タイヤの履き替え

まずは古いタイヤを外します

タイヤの空気を抜きつつ
横側から圧力をかけて潰して外します
そのあとタイヤチェンジャーを使って
回転させながら外します

はずしたあとは「タイヤバルブ（タイヤの空気を入れるところ）」を交換します

漏れてなければ交換しない・・・
という方もいらっしゃいますが
高いものではないので
タイヤ交換時には一緒に交換しておくと安心です

続いて新品のタイヤをつけます
取り付けができたら漏れていないかどうかをチェックします

それで完成！！！　ではなくて・・・
続いて「ホイルのバランス」をとります

タイヤとホイールは　そのままだと重心がズレていて
回転した時に偏りが出てしまうのです

それをきちんと機械で図り
バランスをとるために重りを付けます

どの位置に　どんな重さを付けるとよいのかがわかりますので
そこに重りをつけ　再度チェック

バランスがとれていたら「０　０」という表記が出ます

これで一本完成です

タイヤ一つとってみても　ポイントがたくさんあり
走行時の違和感や　クルマの故障
早くに摩耗・劣化することにもつながります

知らないと「えー、それなに？」
「タイヤバルブ交換なんて必要なの？」
「バランスなんていらないんじゃないの？」
なんてことにもなるかと思いますが
一つ一つ　作業内容を説明した上で
納得してもらってのタイヤ交換をしております

タイヤについて　気になることなどありましたら
ぜひぜひ小松自動車にお越しくださいませ

丁寧にご説明させていただきます

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