うちで販売しているトラックでも、
「シングルタイヤ」(後輪がタイヤ1本ずつのもの)と
「ダブルタイヤ」(・後輪が2本ずつのもの)があります。
「違いはなんですか?」と尋ねられることもあるので簡単に説明。
(詳しい説明が知りたい方はまた別途wiki等で検索してください)
通常のシングルタイヤよりも「最大積載量」が大きくなったり、
荷台の部分が低くなることで、荷物を載せやすくなったり、
片側だけパンクしてもしばらくはそのまま走行できたり、とメリットがあります。
理由としては、
「タイヤひとつの時よりもかかる負荷を分けられる分、全体を重くできる」
「タイヤを二つで重さを分担する分、タイヤの大きさを小さくすることで重量は変えずに荷台を低くできる」
といったことになります。
もちろん、その分ホイルの重さなどが入るため、車両全体の重さは増しますので、
「シングルタイヤよりも重量税が高くなる」
「タイヤ二つが接地する分、振動が伝わりやすく、乗り心地が悪くなる」
「タイヤ交換の際に、同時に交換となると金額が高くつく」などのデメリットもあります。
がそれを踏まえても「やっぱり荷物載せていて安定感がある」とか
「荷台を低くしたい」等の理由で、ダブルタイヤを選ばれることが多いです。
気になった方は参考にしてみてください。
【有限会社 小松自動車】
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