■ 保険について
小松自動車の保険も「安心・安全」がモットーです。整備と同じく、【お客様一人一人に応じて必要なモノを】ご提供させていただいております。
「なんとなく入らなくてはいけないモノ」とか「実はムダなんじゃないのか」そんな率直な疑問もあるかもしれません。
しかし、いざ「事故を起こしてしまった」時には、どれだけ保険があることで助かるのか。逆にないとどれだけ大変なことになるのかを、自動車屋として、事故を起こしてしまったお客様の目線でのお話なども、必要であればご説明させていただきます。強制ではなく「自分で入りたくて入る」そんな納得の上で入っていただけるものをご提供させていただいております。
■自賠責保険について
「自動車賠償責任保険」よく「自賠責」と言われている保険です。
保険を扱うのに際して学ぶまでは、正直「強制的に入らせるなんて間違ってる！！事故起こして 自分のケガくらい自分でなんとかするから」くらいに思っておりました。が、自分が学び、伝える側になり、そして「お客様の事故対応」をした時に・・・その大切さに気が付きました。
自賠責保険は「自分のため」ではなく、「相手のため」のものなんだってこと。
自分がケガしようがなにしようがそれが治らないとしても自業自得ですが、「ケガさせてしまった相手」への保障って・・・大変なんです。「お金がないから払えません」というわけにはいきません。「お金がない」だからこそ「いざ」という時に備えて保険に入っておく必要がある。その最低限の「相手への保障」が国からの強制保険となっている【自賠責保険】というものです。説明を聴かないとその大切さに気が付けないことが多いですので、改めてその大切さについてご説明させていただきました。
■ 任意保険について
強制的に加入することになる、上記「自賠責」に対して、自らの意志で入る保険のことを「任意保険」と言います。こちらの保険に加入する意味は、
任意保険は「自賠責」では保障しきれない「不安」を保障するためのものです。
よくある勘違いで「自賠責保険に入っているから、自動車事故は全部保障される」
と思っていらっしゃるお客様は多いです。実は上記自賠責の項目で説明させていただきました通り、「自賠責」は「最低限の相手への補償」だけです。なので、相手への補償金額が不足したり、自分自身のけが、同乗している友人や家族への補償については、別途「保険」に入る必要があります。そうした【別途】の部分を「任意保険」で対応いたします。その詳細な内容について、お客様とご相談をさせていただいた上で対応させていただきます。
■ 取り扱い保険会社
当社は「東京海上日動火災保険」と「JA共済」の代理店です。こちらも誤解されるお客様がいらっしゃいますが、他の保険会社さまと契約されているからといって、当社で車検や保険の更新ができないわけではありません。同条件（既存の保険契約の条件）を元に、「東京海上日動」「JA共済」にて引き続き保険加入をいたしますので、ご安心ください。
また、「保険会社は別で決まっている」という場合でも、お客様で保険を継続・加入して持ってきていただければ、車検整備できます。
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